フランス:ホテルと水
フランスのホテルと水事情を書いていきます。
まあわたしが泊まったところについてしか書けないのですが。
結論から言うと、4件泊まったホテルの居心地が全て期待以上で、東京の水道水を飲む人がフランスのホテルに泊まって問題なく水を飲むことの出来た確率は3/4でした。まあほぼ飲めましたね。
あとまずは共通点を先にさらっと話して、その後に宿泊順に相違点を挙げていこうかなと。
•朝食は4件とも9割方同じ内容で、パンとハム、スクランブルエッグ、フルーツ、ヨーグルトのバイキング方式で食べれます。
味は多分どのホテルで食べても変わらないかな、食べれるだけありがたい精神であったので同じ様な内容でも苦ではなく。フランスだとこれがかなり一般的な朝食メニューらしいから、ほかのホテルでも同様な食事が出るのは覚悟した方が良いかと。
•トイレはウォシュレットなどの機能は付いておらず、流すだけのトイレです。
ウォシュレットなどの洗浄機能は元々そのような文化がないから付いていないそうですね。どのホテルも水の流れが勢いよい。まあ悪いより断然良いから特に言うことはない笑
•お風呂のシャワーは水量も温度も申し分ない!特に蛇口捻ると水温がすぐ切り替わるのが驚きだった。
あとは熱々のシャワーもバンバン出るので湯船浸かってないのにお風呂から出るといつもポカポカで快適。
•部屋の温度は、カーディガンかければちょうど良いぐらいで湿度も低いから過ごしやすい。
寝る時は布団かければ普通に寝れる。涼しいから家によっては未だにエアコンがないところもあるとか。そういや注意して見てはいなかったけどホテルも無かった気がするなぁ…。
では相違点です。
まずパリ市内は2つのホテルに泊まりましたが、多分何区に泊まるかによって水も変わってきますね。
パリは1〜20までの区に分かれており、国の公式ホームページでどこのエリアが今現在治安がどういう状況か調べられるのですが、
私の当時の治安が↓
基本的に◯…5,6,13,14,15,16区
観光客注意△…1,2,3,4,7,8区
注意すべき◻︎…9,10,11,12,17区
おすすめしない×…18,19,20区
となっています。
①初日はまさかの×19区でして出国前からホテル前とかの治安が不安でしたが(実際バスで30分もしない距離に木の横がゴミの山だったり、移民の方が路肩の緑のところにテントを張っててそこに住んでたり)、
まあ鞄に注意して歩けば大丈夫な感じでした。ホテルも思ったより全然悪くなく、赤と白を基調とした素敵なお部屋でした。
が!水道水…ここが一番強かったですね…
含んですぐに「あ、これは合わない」っとなりました。
あと味もですが、なるべく鼻で息しないように口をゆすいでたのに鼻に匂いが上がってくるっていうのが大変でなるべく短時間で済ませました。19区でパリ中心部から離れていたからちょっと感じが違うのかも?
でも従業員の黒人さんがとても良い人で、ロビーの階のトイレ入ろうとしたら清掃中でジェスチャーで「下の階に行って」みたいなことを言われたから出て向かおうとしたら、
その人もトイレから出てきて私達の前で「付いて来て」みたいなジェスチャーをして先を歩いてくれた!同行人とメルシーメルシー言いながらついて行ったらすぐ着いた。
清掃のお仕事中だったのに下の階のトイレの前まで案内してくれたよ。優しいー!しかも笑顔で対応してくれたし、私自身接客業してたからあの対応と笑顔はとっても心に沁みたよ…フランス来てここ泊まって良かったと思えた。
②2件目はモンサンミッシェルの麓の橋を渡ったところのホテル。
青と白を基調としてて良い。足元が狭くてキャリーケースを広げるのが一苦労で出入り口の扉前で開けてたわ。
あとお部屋に少し香水?みたいな匂いがあった。私はまだ大丈夫でしたが同行人がこの匂いがダメで必死に窓を開けて換気しようとしてました。(結果的にあまり風入ってこなかったけど)
ここは朝も夜もバタバタしててホテルあんま覚えてないのぅ…
あ、でもここのお水は大丈夫でした!
長いので次にします。