フランス:ホテルで気になったこと
今回はフランスのホテルで気になったことについて書いていきます。
まず今回泊まったホテルのグレートは、B×2、C×3でしたがホテルの大きさが違くても部屋の内装や設備などはだいたいは同じようなものです。お風呂もベットも広さに文句はないし清掃もよくされてました、Bだと金庫とポットがあったぐらい?でどこも思ったより快適です。
初海外初フランスで5泊してみて、実際に気になった項目↓
アメニティ、室温、チップの3点について書いていこうと思います。
•アメニティ
日本のホテルや旅館にある物が大抵ありません。なのでまずは無い物、持参していった方が良い物を挙げていきます。
▼無い物
歯ブラシセット
洗顔ソープ
化粧水や乳液
櫛
スリッパ
寝巻き
▼人によっては持って行った方が良い物
•シャンプーコンディシャナー
こちらは部屋に付いているアメニティになりますが、匂いが気になる方もいるかと。
フランス人は気候が涼しいので汗をそんなにかかないせいか風呂に入るのが2,3日に1度だったりするみたい、硬水だから毎日にすると髪がきしきしいって痛みやすくなるってのも理由の1つだと思うけど。あとそのためか香水を付ける文化が根強い為、シャンプーも香りが強い?っと思うものがあります。
なので普段使い慣れてる物を一応持って行った方が良いかも、ふとした拍子に気になる匂いが漂ってきたら気分も下がりますし。
•洗い流さないトリートメント
日本が軟水なのに対してフランスは、カルシウムやマグネシウムを多く含む硬水です。水道水の質が変わればお風呂の水も変わるわけで、シャワー後髪が少しきしっとした乾燥のような感覚がしました。なので持っている人はヘアケア用品を使った方がシャワー後も気にならないかも。
▼室温
比較的涼しいのと湿気もほぼ無くて快適!5泊とも窓を開けず、換気もほぼしてなかったですが暑いなんて思ったのは風呂上がりだけですね。半袖半ズボンの寝巻きで済みました、もし寒ければ長袖にすれば十分かと。
同行人が夜部屋で服を洗って干してましたが、朝起きたら乾いてたので下着やインナーであれば洗うのがオススメです。荷物が少なくて済むのは良いです。
▼ホテルへのチップ
私はチェックアウトの日に机の上のメモ紙に「Merci Beaucoup!」と書き、その上に1人1€ぐらいのチップを置いてきました。一応お金を置き忘れたのではなく、チップだよとアピールするためにメモ書きも残しました、普通は要らないのかも?
あと本来ならば連泊の場合でも1日毎にチップ置いたりするのかな?そこは分からなかったのでチェックアウトの日に多めにチップを置いて出ました。
あとは今年2017年から、ホテルのグレートに合わせて宿泊料とは別に「ホテル税」と呼ばれるものが追加となりました。だいたい2.5€とかだったかな…カフェでの飲み物一杯分ぐらい?飲み物よりかは少し安いか。
まあそんなものがホテルチェックインの際に必要となるので場所によっては注意。